札幌開催 記録係要領(案)

2004-07-15 作成


(記録係の人数)

第1条 記録係に,時計担当1名,集計担当1名,表示担当1名,その他数名をおく.

(時計担当)

第2条 時計担当者は,主審の競技開始の合図(短笛)でタイムの計測を開始し,主審のゴール判定(長笛)かリタイヤの判定で,タイムの計測を終了する.

第3条 競技中に主審が時計の一時停止を求めたときは,そこでタイムの計測を一時止め,主審の合図でタイムの計測を再開する.

第4条 競技中は審判のペナルティ判定を見聞きし,ペナルティの種類と回数あるいは距離を記録用紙に記入する.

第5条 ゴールした場合は走行タイム欄にタイムを記入する.リタイヤの場合はリタイヤ欄にリタイヤした時点でのタイムとコース消化率(10%単位)を記入する.

(集計担当)

第6条 集計担当者は,時計担当が記録したタイム,完走かリタイヤかの別,ペナルティの記録をパソコンに入力し,ペナルティタイムと総合タイムを算出する.

(表示担当)

第7条 表示担当者は,集計担当者から走行タイム,ペナルティタイム,総合タイムを聞いて,プロジェクターの接続された表示用パソコンに入力する.

第8条 表示結果を適宜,競技順や順位で並べ替え,司会者との連携を図る.

第9条 記録内容は保存し,全て運営委員会に提出する.


(C) ロボット・トライアスロン運営委員会 2004年 7月 15日 木曜日 更新