第11回ロボット・トライアスロン 記録係要領(案)

2011-09-19 作成


(記録係の任務)

第1条 記録係は次の任務を担当する.

  2 計時,集計,表示,その他

(計時の仕事)

第2条 計時担当者は,主審の競技開始の合図(短笛)で計時を開始し,主審の競技終了の合図(長笛)で競技時間の計時を終了する.

  2 競技時間が制限時間を越えた場合は,そこで計時を終了し,主審に合図する.

第3条 競技中に主審が時計の一時停止を求めたときは,そこで計時を一時止め,主審の合図で再開する.

第4条 走行タイムと競技時間を所定の用紙に記入する.リタイヤの場合はリタイヤ欄にリタイヤした時点でのタイムとコース消化率(10%単位)を記入する.

(集計の仕事)

第5条 集計担当者は,競技中は審判のペナルティ判定とボーナス判定を見聞きし,その種類と回数を記録用紙に記入する.

  2 ペナルティ判定の例外に注意して記録する.(迷いの森における救助,空き缶運びエリアのペナルティ行為など)

第6条 計時担当が記録した走行タイムと競技時間,完走かリタイヤかの別,ペナルティとボーナスの記録をパソコンに入力し,ペナルティタイム,ボーナスタイムと総合タイムを算出する.

(表示担当)

第7条 表示担当者は,集計担当者から走行タイム,ペナルティタイム,ボーナスタイム,総合タイムを聞いて,プロジェクターの接続された表示用パソコンに入力する.

第8条 表示結果を適宜,競技順や順位で並べ替え,司会者との連携を図る.

第9条 記録内容は保存し,全て運営委員会に提出する.


(C) ロボット・トライアスロン運営委員会  2011-09-19 更新