第１６回ロボット・トライアスロン　アピール走行の方法

次の要領でアピール走行を実施し，その間に観客，審査員による四賞の審査を実施する．

• １チームから２名参加し，持ち時間以内で，ロボットの特徴を技術，アイディア，デザインの３つの観点からわかりやすく説明し，審査員にアピールする
  • 持ち時間は60秒を標準とするが，競技運営の都合で短縮することもある
  • メンバーが１名しかいないチームは，他チームから応援してもらうか，１名のみで行う
• １名は説明役で，口頭で観客と審査員に向ってロボットの特徴を説明をする
• もう１名は，ロボットの操作役で，説明に従ってロボットを走行させたりする．このとき，コースのどこを走行させてもよい
• アピール走行は審査のためのものなので，ペナルティなどは一切課さない
• アピール走行の順序はゼッケン番号順とする
• 観客の動員が見込めない場合，競技者同士のピアレビューとする。
  • ピアレビュー：各大学から１名ずつ審査員が出て，他大学のチームを評価する（粗品進呈）

(C) ロボット・トライアスロン運営委員会
2016年9月22日 (木) 15:35 更新