2010-09-17 作成
(目的)
第1条 ロボット・トライアスロン運営委員会(以下,運営委員会)は,参加者の意欲向上,ロボット製作技術のレベルアップ,競技会の活性化をはかるために,優秀なチームを表彰して讃える.
(表彰の種類)
第2条 表彰の種類は1等賞,2等賞,3等賞,技術賞,アイディア賞,デザイン賞,ポスター賞,総合優勝とする.
(カテゴリ)
第3条 ロボットに使われている技術に着目し,参加ロボットを複数のカテゴリに分類する.
2 1等賞,2等賞,3等賞,総合優勝は,それぞれのカテゴリごとに表彰する
3 技術賞,アイディア賞,デザイン賞,ポスター賞は全てのカテゴリを通じて表彰する
(審査員)
第3条 運営委員会は,適切な人物に審査を依頼し,その結果を取りまとめる.
第4条 運営委員会は各賞について受賞チームとロボットを決め,各開催の実行委員長名で表彰する.
(重複表彰の禁止)
第5条 より多くのチームが表彰を受けられるようにするため,総合優勝を除いて,1つのチームが複数の賞を受けることを禁止する.
(受賞対象チーム)
第6条 各賞の受賞対象チームは,当日競技に参加し,コースを走行できたチームとする.
(1等賞,2等賞,3等賞)
第7条 1等賞,2等賞,3等賞は,別に定める計算方法に基づき計算された総合タイムの速い順に定め,そのロボットを製作したチームに贈る.
(技術賞)
第8条 ロボットのハードウエアやソフトウエアの設計・製作において優れた技術力を発揮したチームに技術賞を贈る.
2 詳細の審査方法は別に定める.
3 審査の結果,技術賞に値するものがないと判断した場合,技術賞を該当なしとできる.
(アイディア賞)
第9条 独自のアイディアや工夫を凝らしたロボットを製作したチームにアイディア賞を贈る.
2 詳細の審査方法は別に定める.
3 審査の結果,アイディア賞に値するものがないと判断した場合,アイディア賞を該当なしとできる.
(デザイン賞)
第10条 美しさ,新しさ,機能性など,デザインに優れたロボットを製作したチームにデザイン賞を贈る.
2 詳細の審査方法は別に定める.3 審査の結果,デザイン賞に値するものがないと判断した場合,デザイン賞を該当なしとできる.
(ポスター賞)
第11条 当日,場内に掲示されるロボット説明ポスターにおいて,ロボットの魅力や機能を存分に表現したチームにポスター賞を贈る.
2 詳細の審査方法は別に定める.
3 審査の結果,ポスター賞に値するものがないと判断した場合,ポスター賞を該当なしとできる.
(総合優勝)
第12条 タイム,技術,アイディア,デザイン,ポスターの全ての項目において,総合的に最も高い評価を受けたチームに総合優勝を贈る.
2 詳細の評価方法は別に定める.
(C) ロボット・トライアスロン運営委員会
2010-09-16