2020年度の大会予定

9月27日(日)室蘭市生涯学習センター「きらん」
新型コロナウイルスのため開催は見送ります


 ロボット・トライアスロンは,ライントレース・風船割り・迷路の3種競技を連続して行う,北海道内の大学生を対象としたオリジナル・ルールのロボット・コンテストです.

 平成13年度に室蘭工業大学で第1回大会が開催され,平成14年度には日本機械学会「機械工学振興事業資金」の助成のもと,道内2会場で第2回大会が開催されました.第2回大会では5大学からそれぞれ約20チームの参加があり,熱戦を繰り広げました.

 平成15年度には,平成14年度に開発された標準ロボット・キットが,梅澤無線電機(株)様の協力で「ロボット・トライアスロン標準ロボットお助けキットBパック」(型番:UME-RKB-03)として販売されました.日本機械学会「機械工学振興事業資金」の助成を引き続き受ける事ができ,道内2会場で大会を開催しました.

 平成16年度には,第4回大会の札幌開催を,日本機械学会年次大会の市民フォーラムにおける事業として北海道大学にて実施しました.また,梅澤無線電機(株)様のご協力で,キットもバージョンアップしました.さらに,日本機械学会「機械工学振興事業資金」の助成を受けることができ,例年通り,札幌開催に加え,室蘭でも大会を開催しました.

 平成17年度は,第5回大会を北海道工業大学と室蘭工業大学の2会場で開催しました.日本機械学会「機械工学振興事業資金」の助成をはじめ,日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,梅澤無線電機(株)から協賛をいただきました.

 平成18年度も,第6回大会を北海道工業大学と室蘭工業大学の2会場で開催しました.日本機械学会「機械工学振興事業資金」の助成を始め,電子情報通信学会北海道支部,日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部から協賛をいただきました.梅澤無線電機(株)には引き続きキットの販売でご支援いただきました.

 平成19年度も,第7回大会を北海道工業大学と室蘭工業大学の2会場で開催しました.日本機械学会「機械工学振興事業資金」の助成を始め,電子情報通信学会北海道支部,日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,情報処理学会北海道支部,梅澤無線電機(株)から協賛をいただきました.梅澤無線電機(株)と共同で第4版の「ロボット・トライアスロン標準ロボットお助けキットBパック」(型番:UME-RKB-05)をリリースしました.

 平成20年度も,第8回大会を北海道工業大学と室蘭工業大学の2会場で開催しました. 補助をいただいている日本機械学会「機械工学振興事業資金」,協賛していただいている電子情報通信学会北海道支部,日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,情報処理学会北海道支部,梅澤無線電機(株),後援いただいている室蘭市教育委員会,北海道工業大学,室蘭工業大学の関係各位,そして,学生の指導に当たられている協力研究室に慎んでお礼申し上げます.

 平成21年度も,第9回大会を北海道工業大学と室蘭工業大学の2会場で開催しました. 補助をいただいている日本機械学会「機械工学振興事業資金」,協賛していただいている電子情報通信学会北海道支部,日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,情報処理学会北海道支部,梅澤無線電機(株),後援いただいている室蘭市教育委員会,北海道工業大学,室蘭工業大学の関係各位,そして,学生の指導に当たられている協力研究室に慎んでお礼申し上げます.

 平成22年度は,第10回の節目を迎えるため,札幌市内の商業施設で記念大会を開催しました. 補助をいただいている日本機械学会「機械工学振興事業資金」,協賛していただいている電子情報通信学会北海道支部,日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,情報処理学会北海道支部,梅澤無線電機(株),そして,学生の指導に当たられている協力研究室に慎んでお礼申し上げます.

 平成23年度は,第11回大会を北海道工業大学で開催しました.第10回から年間1会場での開催としています. 補助をいただいている日本機械学会「機械工学振興事業資金」,共催の電子情報通信学会北海道支部,協賛していただいている日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,情報処理学会北海道支部,梅澤無線電機(株),そして,学生の指導に当たられている協力研究室に慎んでお礼申し上げます.

 平成24年度は,第12回大会を日本ロボット学会第30回記念学術講演会の一般公開イベントの中で開催しました. 補助をいただいている日本機械学会「機械工学振興事業資金」,共催の電子情報通信学会北海道支部,協賛していただいている日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,情報処理学会北海道支部,梅澤無線電機(株),そして,学生の指導に当たられている協力研究室に慎んでお礼申し上げます.

 平成25年度は,第13回大会を北海道工業大学で開催しました.今回は「缶運び」の課題を「コーン積み」にリニューアルしました.会場を提供いただいた北海道工業大学様,補助をいただいている日本機械学会「機械工学振興事業資金」,共催の電子情報通信学会北海道支部,協賛していただいている日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,情報処理学会北海道支部,梅澤無線電機(株),そして,学生の指導に当たられている協力研究室に慎んでお礼申し上げます.

 平成26年度は,第14回大会を計測自動制御学会AnnualConferenceの付随行事である,SICEWEEK2014 という一般向け行事の中で,札幌市青少年科学館において開催しました.会場を提供いただいた札幌市青少年科学館様,補助をいただいている日本機械学会「機械工学振興事業資金」,共催の電子情報通信学会北海道支部,協賛していただいている日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,情報処理学会北海道支部,梅澤無線電機(株),そして,学生の指導に当たられている協力研究室に慎んでお礼申し上げます.

 平成27年度は,第15回大会を日本機械学会年次大会の市民フォーラムの一つとして,北海道大学工学部フロンティア応用科学研究科棟で開催しました.会場を提供いただいた北海道工業大学様,補助をいただいている日本機械学会「機械工学振興事業資金」,協賛していただいている日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,情報処理学会北海道支部,梅澤無線電機(株),後援していただいた電子情報通信学会北海道支部,そして,学生の指導に当たられている協力研究室に慎んでお礼申し上げます.

 平成28年度は,第16回大会を北海道科学大学で開催しました.今回は「コーン積み」の課題を「玉入れ」にリニューアルしました.会場を提供いただいた北海道科学大学様,補助をいただいている日本機械学会「機械工学振興事業資金」,協賛していただいている日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,情報処理学会北海道支部,梅澤無線電機(株),後援していただいた電子情報通信学会北海道支部,そして,学生の指導に当たられている協力研究室に慎んでお礼申し上げます.

 平成29年度は,第17回大会を北海道職業能力開発大学校で開催しました.初めての小樽開催となります.今回は「玉入れ」エリアに人工芝を導入して,ロボットの侵入を困難としました.これは投擲する機構の開発をねらったものです.会場を提供いただいた北海道職業能力開発大学校様,補助をいただいている日本機械学会「機械工学振興事業資金」,共催していただいた情報処理学会北海道支部,協賛していただいていた日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,梅澤無線電機(株),後援していただいた電子情報通信学会北海道支部,北海道職業能力開発大学校,そして,学生の指導に当たられている協力研究室に慎んでお礼申し上げます.

 平成30年度は,第18回大会を札幌市立大学芸術の森キャンパスで開催しました.今回は「玉入れ」エリアに人工芝の替わりに吸水マットを導入して,「玉入れ」エリアへのロボットの侵入をさらに困難としました.会場を提供いただいた札幌市立大学様,補助をいただいている日本機械学会「機械工学振興事業資金」,協賛していただいている日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,情報処理学会北海道支部,梅澤無線電機(株),後援していただいた電子情報通信学会北海道支部,そして,学生の指導に当たられている協力研究室に慎んでお礼申し上げます.梅澤無線電機(株)と共同で「ロボット・トライアスロン標準ロボット」の第5版を6月に発売開始しました.

 平成31年度/令和元年度は,第19回大会を北海道科学大学で開催しました.今回は「玉入れ」エリアのレイアウトを少し変更しました.会場を提供いただいた北海道科学大学様,補助をいただいている日本機械学会「機械工学振興事業資金」,協賛していただいている日本機械学会北海道支部,計測自動制御学会北海道支部,精密工学会北海道支部,情報処理学会北海道支部,梅澤無線電機(株),後援していただいた電子情報通信学会北海道支部,そして,学生の指導に当たられている協力研究室に慎んでお礼申し上げます.

 令和2年度は,第20回大会を室蘭市生涯学習センター「きらん」にて,10年ぶりに室蘭市で行う予定でした.しかしながら,新型コロナウイルスの感染拡大を受け,北海道に緊急事態宣言が出され,大学が休業となり,課外活動や研究室活動が制限を受ける事態となりました.そのような状況下では,各教育機関でのロボットの設計製作をはじめ,大会の運営や室蘭への長距離移動など様々な場面において,大きな困難が伴います.このような情勢を踏まえて,令和2年度は大会の開催を見送ることといたしました.

 

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updated: 5/17/20
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